天職を見つける方法とは

天職を見つける方法
「私の天職は何なのでしょうか?」
 「どうしたら天職にめぐり会えるのでしょうか?」
 という相談を受けることがあります。
 
お話をしていくうちに見えてくる
 みなさんの「天職像」は
「心に喜びと充実感を得られる
やりがいのある仕事」
というもの
ここでいう、やりがいとは?
「自分の才能が十分に生かされる」こと
「人の役に立っている」こと
などを意味しているようです。
誰でも必ず
社会で生かすことができる
 その人だけの「使命」が
備わっているはずです。
それをするほど
「心が満たされ」「人にも喜ばれ」
 収入にもつながる
そんな職業に就けたら
 とっても幸せですよね
ここでは、それを天職と定義し
 話を進めることにしましょう。
天職の定義で欠かせないもの
それは「才能」です。
これは自分の好きなことを
 真摯にやり続けていれば
 必ず見いだすことができるでしょう。
次に「人の役に立つ」こと。
これは
人の喜びを自分の喜びと
思うことができれば十分です。
ところが
 この二つが難しいんですね。
なぜなら
 トラウマが深く関わっているからです。
子どもの頃
 「好きなことをたくさんやりなさい」と
言われて育ちましたか?
失敗しても叱られずに
 「しようとしたこと」
 「やる気」
 をほめてもらいましたか?
子どもの頃に
自然に好きになったこと
 上手だったことをすることを
 許されていれば
きっと才能は見いだされるはずです。
でも
 家や学校、人間関係の制約のなか
 心からやりたいと思うことを
「それではいけない」
 「やめたほうがよい」
とブレーキをかけられたり
「くだらない」
 「将来のためにならない」と
叱られたり取り上げられたり
したことはないでしょうか
また、家族や友達から
 嫌われたくない一心で
やりたいのにやりたくないふりを
したことがないでしょうか?
このような経験があると
 それがトラウマになり
自分が一番したいことが
できなかったり
途中でやめてしまうような
原因になります。
それは
 嫌われたり叱られたりすることを
自然と避けようとするからなのです。
人間の脳は過去の経験と
 現在起こっている状況とを
 照らし合わせて
何かを判断するようにできていますが
2歳から7、8歳の時期に
 何かについて叱られると
別のときなら同じことをしても
 叱られないというようなことだったとしても
「もうそれをしてはいけないのだ」
 とインプットされ
 その後の判断基準になりやすいのです。
もしも、あなたが子どもの頃
周りの意見で
好きなことを中断した記憶があり
かつ天職が見つからず悩んでいるならば
自分のトラウマを癒し
 行動修正をしてみませんか?
二つの方法があるので
 どちらでも自分に合ったほうを選べば
 大丈夫です。
【1】
 「自分の興味や欲望」と
 「それを何らかの理由で
やめなければならないと思っている自分」
の両方の心の動きに注目し
自分の考えかたの
 傾向や行動パターンを見つけてみましょう!
【2】
 好きなことをして許してくれない人は
 誰でしたか?
目を閉じて心に聞いてみます。
そして、あなたが
最高にハッピーな状態のときに
その人があなたを愛し
 受け入れてくれるところを
 イメージします。
気持ちが安心するのを感じるまで
 何度でも行ってみましょう。
あなたが喜んでいるのを
ほかの人も喜んでくれるという
 確信があると
自分のやりたいことを
 自信をもって行なうことができます。
「喜び」を包み隠している
ベールを取り除き
あなたにとっての天職を
 ぜひ見つけてくださいね♪
『願いを叶える引き寄せメソッド365』でも
詳しくお話していますよ~♪







