「落ち込みグセ」からの脱出法
「落ち込みグセ」からの脱出法
「クヨクヨ悩む」
「落ち込みが激しい」
という人の話をよく聞いてみると
その多くは
「過剰内省」と「二重責め」
によるということがわかります。
たとえば
「ひと言多かったかな?」
と思う。
これは 誰にでもある
健全な内省(反省)です。
しかし過剰内省となると
「ああ、私ったらお調子づいて…」
と反省が強まるわけです。
それでも
「確かめて謝ろう」とか
「まあお互いさまよね」
とできれば問題ありません。
が そうやって
反省しているうちに
今度は
いつまでも引きずっている
自分が嫌になる。
これが二重責めです。
「こうやってイジイジ悩んでばかりいる
自分が嫌い」
「前向きにスッキリできない
自分が情けない」
などと
悩みにいたりやすい自分を
さらに責めてしまうわけですね。
「ウチの母親が
私をこんなふうに育てたから…」
などと
三重、四重に責めてしまい
はじめのキッカケから
離れた部分で
悶々と考え
眠れなくなったりしてしまうという人も
いるかもしれません。
過剰反省や
二重責めから解放されるための
「言葉がけ」
をご紹介します。
自分自身に声をかけるだけですから
いつでもできます。
勤務中なら
お手洗いなど
ひとりになれる空間を見つけて
行なうのが良いでしょう。
「それでいい、それでいい」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
「ま、いいか!」
「なんでもあり!」
「安心、安泰」
深呼吸しながら
胸の中に
「いつも責められてきた自分」
がいるのをイメージして
「その子」を
やさしくいたわるつもりで
言葉をかけましょう。
自分自身に
「あなたの味方よ」
と愛情を注ぐことで
無駄な悩み方をすることなく
もっと自由に軽やかに
生活することができるようになります。
(リズ山崎/サンクチュアリパブリッシング より)
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