嫌われる勇気で 人生は軽やかにまわりはじめます

嫌われる勇気で 人生は軽やかにまわりはじめます

相容れない意見や
相性の問題で
人が離れていった。

そんなときに

「あなたは何も悪くないわよ。
　いいじゃないの
　そんな人、離れていったって」

と、味方になってもらったことは
ありますか?

そうやって
守ってもらったことがない人は
嫌われることを
恐れてしまいがちです。

嫌な経験はしたくない

マイナスな気持ちになりたくない

否定される人とは出会いたくない

なぜなら
マイナスな気持ちになる自分に
耐えられないから。

それがあると
ハートの間口が狭くなります。

ですから
たくさん与えて
たくさん受け取って
たくさん感じることに
積極的でいてよいのです。

いいのです

嫌なことがあったら

嫌な気分になれば。

怒ればいいのです。

あんなに怒っちゃった
取り乱しちゃった
感情的になっちゃった・・・
と、自分を責めることはありません。

ここ
怒るの当然でしょ。

それで嫌われて
離れていくなら結構ですよ。

そういう気持ちでいてOK
何も問題ありません。

そうやって
人生の新しい道を切り開いていく。

嫌われない道を切り開いていくのでも
妥当な道を、切り開いていくのでもなくてね。

嫌われていいのです。

偏りなさい。

偏るくらいでちょうどいい。

自分の個性で生きるということは
偏って生きるということですよ。

自分の個性を活かせない人からは

嫌われなさい。

離れていきなさい。

The power of Prayer なぜ、あの人の願いはいつも叶うのか?

(リズ山崎/青春出版社 より)