心が傷つかないためのレッスン

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「断られる」ことで
「全人格を否定された」
気分になってしまったことが
あなたにはありませんか?
「受け容れられている」という感覚が薄いと
NOと断られることを
異常に恐れてしまうものですが
答えというのは基本的に
YESかNOかしかないというのも事実です。
とは言え
NOのたびに落ち込み
打ちひしがれているようでは
身が持ちません。
それに
そんなのとってももったいない!
断られたときは
ちょっぴりがっかりしても
その「がっかり感」のほうへ
意識を向けない。
そのかわり即座に
「あら残念」
「じゃこの次を楽しみに」
と言葉にするよう練習しましょう。
ちょっぴりでなく
「かなりがっかりしちゃう」のでしたら
それはちょっと
期待が強すぎるのかな、と思ってみるのもよいでしょう。
そもそも
「自分を傷つけるものは
 自分のエゴに他ならない」
(哲学者・谷川徹三)
とも言われるほどですから
期待が強いぶん
「がっかり感」が強いということは確かです。
いずれにしても
その場をさらりと切り抜けることが大切。
その場で
「グサっ」ときたまま
言葉を失ったり
固まってウルウルしたりしないことが
前向きな自分づくりに必要な
具体的行動なのです。
約束していたのにキャンセルになった。
そんなときは
「がっかり」「残念」「なんでぇ?」
という気持ちを表現してもいいと思います。
ただその直後に
「じゃ、この次楽しみにしてるね」とか
「仕方ない、残業がんばってね。
 埋め合わせ期待してるよ!」
と笑顔で言い切る。
これが大事ですから
前もってセリフをいくつか用意しておきましょう。
YES半分、NO半分の確率なのであれば
NOのときのリアクションを準備しておけばいい。
これが心が傷つかないためのレッスンなのです。

 

 
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