お金を引き寄せるためにお金と仲良しになる
お金を引き寄せるためにお金と仲良しになる
お金をいただくとき
お金を使うとき
通帳を見るとき
心がドキドキしちゃう
または
後ろめたさを感じるなどという
心のあり方が自分の中にないか
注意して
自己観察しましょう。
金銭的に得をするようなとき
慌てて拒否するような
態度、パターンを
実際にとっていないかどうかも
振り返ってみましょう。
ある技能を持った人が
小さな企業の採用試験のため
面接に行きました。
そのとき
「住宅手当をつけてあげようか」
というようなことを言われたそうですが
その人は前から
いずれにしても
その土地へ移り住もうと思っていたため
また
採用されるために
よい印象を与えたいという気持ちも
手伝って
「いえいえ、そんな…」
と、断ってしまったそうです。
結局
その会社で働くことになりましたが
のちに後悔したといいます。
ふつうに考えたら
「なんでそこで断っちゃう?」
と、つっこみを入れたくなるところですよね。
でも
お金で得することへの罪悪感や
自分自身への評価の低さから
このように
せっかくのチャンスを
自ら逃してしまう人は
案外少なくないのです。
「つい、いい人を演じちゃう」
その
「いい人」という定番のなかに
「お金を欲しがらない人」
が含まれていると
いつまでも
お金で得はできません。
損するばかりなのですね。
割り勘を申し出られたとき
慌てた様子で
「自分が払う」
とそれを拒否したりしてはいないか
(実際の態度)。
立て替え分を後日請求するとき
言いづらさを感じてはいないか
(心の態度)。
このような
「お金に対する態度」
があった場合は
それぞれに
正反対の態度を客観的に確認し
以後はその
「心の態度」と
「実際の態度」を
みずから選びとるように
意識化させることです。
いま
あなたは
堂々と幸せになろう
としている最中なのですから
それにふさわしい態度で
お金という
「豊かさ」に対しても
向き合える自分でいましょう。
(リズ山崎/情報センター出版局 より)
『願いを叶える引き寄せメソッド365』でも
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