“一貫性”にとらわれるな
“一貫性”にとらわれるな
前回は、裏表はあっていい、あるものなんだ
とお話ししました。
同様に、“一貫性”というものに
こだわらないでください。
なぜなら、いつも変わっているという
一貫性もあるのです。
「あの人、一貫性があるよね」
「いつも不動な感じですよね」というのが
良いことのように、思われているかも
しれませんが
この世には
良い悪いというのはないのです。
いつも変動がある、それを表現しているという
『一貫性』
だから、その人の表れはいつも違う
というのもあると思います。
皆さま、メルマガをご覧になってて
今日のリズ先生はハイだな~!
と見える時もあれば
今日はずいぶんおしとやかね。
と思った時もあったかもしれません。
そんな自分というものを
抗わない、どうにかしようとせずに
自己開示という、積極的な意識でもなく
そのとき、そのまま、まんまでいる
それが、あるがままの
自分を受け容れるということ
だと思うのです。
受け容れたところで、そのままの自分で
出ていくことができなければ
受け容れているのか?ということになります。
いつも一定の表現・一定の感情
というところにこだわると
自分自身を締め付けてしまって
自由な流れ、自由な波みたいなものを
いつも監視して、いつも変えよう
変えよう、としなければならない。
そして、「変えようとしなければならない」
という自分の、思い通りにならなかったときに
その過去を振り返って
「失敗した!」とか
「あんな自分で
人からどう思われたのかしら」と、とらわれて
生きにくくなっていく・・
もちろん、限度はありますが
一貫性というものが
すごくよいもので、そうあるべき!!
と思うのを、やめましょう~~
『願いを叶える引き寄せメソッド365』でも
詳しくお話していますよ~♪