ストレスをためない生き方
ストレスをためない生き方
豊かになって
愛される生活をしているあなたを
想像してください。
そのときのあなたは
今より大きな
「苦痛」や「ストレス」を
抱えているでしょうか?
それとも
苦痛やストレスは
今より断然減っているでしょうか?
もちろん
「苦痛やストレスは断然減っている」
ですよね。
しかし
注意したいことがひとつあります。
多くの人は
「願いが叶ったら 自信がつく。
自信が得られたら笑顔でいられる」
「願いが叶ったら
嫌な人間関係から解放される」
などと考えがちですが
実は それは逆だということです。
「自分が変わればすべては変わる」
という
「一事が万事の法則」
からすると
私たちが
「笑顔でいるから 願いが叶う。
結果 自信を得る」のであり
私たちが
「嫌な人間関係から
自分自身を解放してあげようとするから
嫌な人間関係という環境から卒業できる」
というのがルールです。
今ある
苦痛やストレスを見渡してみてください。
あきらかに
理不尽な人間関係や
あきらかに不当な圧力からの
ストレスがあるならば
「もう楽になっていいよ」
と自分自身の
やさしい味方になってあげましょう。
利害関係のない間柄であれば
単に
付き合いをやめるとか
距離を置くなど
具体的なアクションを起こすようにします。
「嫌な感情」
が心の中にあるのに
それを抑えていては
これからの出来事も
あなたをさらに
「嫌な感情」に
させてくれるものになってしまいます。
潜在意識や宇宙は
「それはあなたが選んでいること」
と受け取ってしまうからです。
ここが
「幸福の好循環」と
「不幸の悪循環」の分かれ目ですよ。
30代前半のことだったか
私がスピリチュアルに目覚めた頃
こんなことがあり
私はそのことを悟らされました。
当時
突然の「神秘体験」がはじまり
目に見えない存在からの
「訓練」を受けていた私は
「自動書記」といって
下りてきたメッセージを
「ライティング(書記)」していました。
ある晩
いつものように
そのライティングを続けていたところ
私は身体が冷えきって
お手洗いに行きたくなっていました。
それでもメッセージは流れ続けてくるので
我慢して書き続けていました。
ライティングのときは
一方的に流れてくることもあれば
私が質問を書き
それに答えが返ってくるというスタイルもありましたので
もう我慢の限界だと感じた私は
「お手洗いに行っていいですか」
と 書いて質問してみました。
すると どうでしょう。
(今 当時のノートが手もとにないので
そのときの言葉のまま再現することはできませんが)
次のように答えてくるのです。
「受信する肉体レベルの次元には
限度があるが
私たち
(スピリットや目に見えない存在)は
肉体がないので24時間体制。
肉体の管理は その人間の義務。
聞くに及ばない。
チャンネルを合わせる時間は
人間が決めていい。
もっとも 私たちは
あなたのような媒体なしには
メッセージを
物理的次元に置き換えることができないのだから
(私たちをあなた方は同等なのだ)」
そうか!と 私は目からウロコでした。
当時の私は
スピリチュアルなものとのつながりを
特別なことのように思っていたので
当然のことながら
忠誠心も強く
「その存在」に
チャンネルを合わせることばかりを
優先にしていたのです。
疲労や空腹
スケジュールや人間関係まで犠牲にして
スピリチュアルなことを優先することが
尊いわけではないということを
悟ったわけです。
「苦痛やストレスからの解放」
というのは
我慢しているよい人間に
神様がもたらしてくれるご褒美などでは
ないのです。
知恵や自由意志
物理界の資源を最大限に利用し
自己管理することは
むしろ人間の義務。
そのレベルに引き上げるところまでが
私たちの仕事だということなのです。
「愛されてリッチになる 魔法のセラピー」
(リズ山崎/DHC より)
『願いを叶える引き寄せメソッド365』でも
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