心の向きを正す

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア

 

 

child-542038_640

 

 

 

 

自分に一番必要な言葉がけは、というと、まず自分が小さい頃

お母さんが自分にどうしてくれていたかを思い出してみましょう。

なにか一言間違っていることを言ったら「間違っているわよ」と

責められた、楽しそうにニコニコしていると

「調子にのるんじゃないわよ」とにらまれたり、

モジモジしていると

「まったく勇気がない。だらしないんだから」と言われたとか・・

 

でも、「うちのお母さんはいつもダメだダメだって言ってて

少しも褒めてくれなかった」と言いながら、私たちは大人になると

心の中で非意識(意識と無意識の間。正確には、意識しようと思えば

できる無意識の領域)に、自分に「だめ」の烙印を押しがちです。

 

たとえば、友達が困っている時に、何かいいことを言ってあげたいのに

気の利いた言葉がかけられない・・・という出来ごとが「あると

「ほんと私って気が利かない、ダメな人間なんだわ」

と口にするとしないとにかかわらず、自分を責めてしまっていませんか?

この責めるという週間は、子供時代に身近な人から繰り返し言われた

ことが考えのパターンになっていることが原因です。

 

ここまでわかったら今度は、どういうふうに言われたら

自分が心穏やかになれるか、自信がつくか、

失敗してビクビクしている時になんと言われたら

元気になるか、わかるはず。

その言葉を直接自分に言ってあげればいいのです。

 

 

それは人によって違うはず。あなただけの言葉、見つかりそうですか?