トラウマセラピーの事例ケース【2022.03.30メールアーカイブ】
2022.3.30メールアーカイブ
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【事例ケース】
・症例提示にあたりクライアントより承諾を得ています。
・プライバシー保護目的でのみ改変している箇所があります。
気になり出したら
掃除や確認行動が
止まらなくなるリカさんは
ご主人に対しても常に
イライラをぶつけていました
(※「強迫神経症」といえます)
すらっとしたリカさんはにこやかで
人当たりよい印象でしたが
「夫や人からの好意を信じられず
うざいと感じてはイライラ
その一方自分は孤独で
誰からも愛されないと悩んでいる」と
涙ぐみました。
リカさんのトラウマは
◆拒絶的で批判的な母親
◆酔っては暴れる父親
によるものでした。
子どもなりにした母へのプレゼントに対し
「こんなくだらない物!」と投げつけられたり
旅行先でも酔って暴れては気分を損ねて
「もう帰る!」の一言で旅行がおじゃんになったり
という経験のなか育ったリカさんは
すべてに対して心の扉を閉ざしていました
私との個人コースで
潜在心理の分析をしてみると
◆人からの好意に対して必ずケチつける
◆夫のやさしさを煙たがって受け取らない
その一方「なにもしてくれない」と腹を立てている
◆誰に対しても「甘えていい」ところで
自分から遠ざける。
そのわりに、心で文句を言っている
などがわかりました。
そしてリカさんはそんな自分について
「いや〜! 結局わたし
考え方も口調も
昔のお母さん同じです〜!」
と驚嘆していました。
実はリカさんは、私の元へ訪れる以前
3年間ものあいだ
カウンセリングに通っていたそうですが
大きな変化はなく
「いまだに自分のこと好きになれない」
とのことでした。
そんなリカさんとのセッションでは
◆インナー・チャイルド・セラピーや
◆トラウマ・セラピーで
ストレスや感情を気持ちよく解放し
苦しんできた自分を慈しみました。
同時進行で
◆引き寄せや心理学を学び
◆人生での課題を
スピリチュアルな意味あいで解き
そして
◆ご主人へ対処法や
言葉の言い回しも指導しました。
その結果、
自分を心から許し肯定できるようになり
掃除や確認の強迫行動もみずから
コントールできるようになりました。
結婚30年以上たって
はじめて自分の誕生日の過ごし方について
(あとで文句いうのではなく)
自分からリクエストでき
楽しく過ごすこともできました。
なにより印象的で
なにより嬉しかったのは
「生きてるうちに夫と
こんなに仲良くなれるとは
夢にも思っていませんでした!
先日も夫と
”私たち今が一番仲よくて楽しいよね”
と話しあったところでした。
リズ先生には
どう感謝していいか
わからないほどです!!」
そう言っていただけたこと。
ポイントは
「生きてるうちに仲良しになる」
「生きてるうちに幸せになる!」
というところです。
それこそが
私の使命・ミッションです!!
人生は日々刻々と
命をすり減らしています。
だから、
生きているうちに心のセラピーをするべきなのです。
これこそが私の使命でミッションです。
近日公開のレッスン動画ではが「満足!」といえる
ハッピーな姿へと
癒され学ぶチャンスを提供しますので
本気で変わる決心と
素直な気持ちで待っていてくださいね
ではまた明日 !!
口角上げて深呼吸 !^^!
すべてはうまくいっています。
無限の愛と可能性の光を
リズ山崎より
PS.1
「事例ケース」を読んだあと
気分がすぐれないとしたら
潜在心理の感情が共感しているからです。
感情セラピーが必要な証拠です。
口角上げて深呼吸しながら
お胸に手を当てて
「よしよし、だいじょうぶ」と
撫でてあげてください。
PS.2
ご質問ご感想お待ちしています。
(お答えは動画やYouTube等で
取り上げさせていただき
直接返信メールできないことがあります。
ご理解ください)
最後までお読みくださりありがとう^^
あなたが、いつもハッピーでありますように
LOVE