ハイヤーセルフとつながる方法

ハイヤーセルフとつながる方法

なぜハイヤーセルフとつながる必要があるのか

ほんとうの自分
ほんとうの生き方のために

「ハイヤーセルフとつながる」
「魂の満足」
「ハイヤーセルフの声を聞く」

というすすめがあります。

それは

「人間の肉体は
　命がなくなるまでのもので

　魂の自分こそ
　永遠で真実の存在であるから

　肉体の自我が満足する生き方というのは
　一時的なもので

　魂レベルでは満足を得ることができない。

　魂が満たされない生き方では
　漠然とした空虚感や不満感のなかで
　生活しなければならなことになる。

　だから魂の生き方をしよう」

というものです。

ハイヤーセルフとつながる方法

ここで
「ハイヤーセルフとつながる方法」を
お教えしましょう。

まず 私たちの命は
大きく分けて
「肉体」と「魂」の存在で

肉体には
「こころ」と「身体」があることを
理解しましょう。

「心・身・魂(しん・しん・こん)」の
三つの環（わ）が重なったものが
一人ひとりの命です。

それらの総司令官が
現在「私」と呼んでいる「意識」です。

ところが

この私である総司令官が
自らの我欲に負けて

身体を粗末に扱ったり
心を粗末に扱ったりすることを
選択してしまう場合があります。

身体を酷使すれば病気になります。

心に無理を強いれば悩みは増え
ストレスが身体に表れたり
心の病気になったりします。

これでは
心・身・魂(しん・しん・こん)の三つ環は重ならず

バラバラか
部分的にちぐはぐな重なり方になってしまいます。

ですから
ハイヤーセルフとつながるためには

ハイヤーセルフとつながろうとするその前に

まず【身体と心の声に従うこと】が
習慣づいていなければなりません。

だからこそ
ストレスのない生活を目指す。

これを
自己責任内のスタンダード・テーマにおさめるのです。

ハイヤーセルフとつながるために

身体や心が ” No ” というサインを出したなら

エゴを抑えて
そのサインに従う。

「ほんとうはしたくない」
とわかっているときは

「やーめた！」
とやめる。

ときには勇気がいりますが

その勇気が
ハイヤーセルフとつながり
魂の生き方を優先する人特有の信念となります。

また
心や身体のサインとは

「どうも乗り気がしない」とか

「なんとなくいかないほうが
　いいような気がする」

という感覚で自覚するものですので

そう感じたら
「従ってみる」
ことにするのです。

自分の大切な身体と心を
優先するということは
【自分を愛する】ための基本です。

身体と心に曇りのないとき

ハイヤーセルフからのサインを
鮮明に自覚できるようになるのです。