リズ山崎の引き寄せ メソッド・アカデミー

敵や問題を生みだす正体とは？

敵や問題を生みだす正体とは？

私たちの外に敵はありません。

心に敵を作りだす思考が

外界に敵を存在させています。

いちいち勝ち負けで考えているのではないか、
どの分野でも一番でなければ、などと思ってはいないか、
自分の心の深いところで

そっと素直に自問してみましょう。

自己評価が低かったり、

絶えず他者からの評価ばかりに振り回され気味の人は

目の前の人が優秀だとか

気が利くとか

自分より何かに長けているとかいうのを見ると

とても動揺してしまうものです。

それは、他者には見えないものですが

本人にとってはとても苦しいことです。

そして、そんな場面では、

たいてい顔色を曇らせてしまいます。

内心はとても苦しいのに、

外にはつまらなそうに見えてしまって

損したり、悪循環を増幅したりしてしまいます。

けれども、見方を変えてみると

(ある心理学的な観点でみてみると)
誰を見ても、自分はダメだと考える

その「自分は」「自分は」と言う部分こそ、

不健全な自己愛(肥大した自己愛、と表現される)。

少しの不全感も絶対に感じたくないといった

不自然な理想主義といえるのです。

該当者にはこうした気づきは

ちょっと痛いと感じるかもしれませんが

これこそは大いなる気づき。

喜ぶべきことです。

なぜなら、

「もっと楽に生きたい」と

願い続けてきた自分自身の心が

このメッセージにあなたを出会わせたからです。

ということで、これからは

そのような場面では、

自動的に評価ばかりに惑わされてきた

旧来の「自分」を、すっとはずして

今、与えられている目の前のものを恵みとして

喜んで受け取ろることにしよう。

むしろ、今は、

それがお仕事・役割・レッスン、と心して

自分に何ができるか、と背負い気味に考えず

目の前のものを喜んで受け取らせていただこう。

自分のこともたくさんほめたたえ、

人のこともたっぷりほめたたえ、喜び、祝福に満ちていよう。

そうすると、もっと自分らしさや

自分のよいところが輝きだすから・・・♡