人生の大きな鍵を握る重要な5年間 前操作期
人生の大きな鍵を握る重要な5年間 前操作期
2歳~7,8歳に経験したことが
人生の大きな鍵を握っています。
脳の発達段階に前操作期という
重要な段階があります。
私たちの性格は
だいたい15歳で決まるといわれていますが
2歳~7,8歳・前操作期の特徴は
いろいろな出来事を、
「特殊から特殊へと学習」していくことです。
つまり、ある場面でAをして怒られたら
「Aはしてはいけないこと」と学んでしまい
「別の状況・場面ではAをしてもOK」
などのようには、考えられません。
脳がそのように考えられるようになるのは
もっと年齢が大きくなってからです。
そのようなわけで
前操作期に、恐ろしい思いをしたり
一つのことを強烈に教えられていると
そこから人は離れることができません。
ですから、
「お金はいいもの、お金もうけをしたい」
と現在の自分はYESと言っていても
前操作期の段階で
「お金は汚いものだ」と教え込まれている場合
感情がNOと言うので
お金を跳ね返してしまう
ということが起こります。
恋愛でも同じです。
「いい人と恋愛したい。愛されたい。
人はみな、愛される価値があるんですよね?」と
アファメーションなど一生懸命行っていても
愛されることに対して、恐れがある。
それは、2歳~7,8歳のときに
自分が痛い思いをしたり
犠牲になったときばかり
愛される・注意を向けられる・褒めてもらえる
といった安心を
与えてもらうことができた場合に
前操作期の発達段階期の経験で覚えたことが
かなり強烈に脳にインプットされ
感情を伴っていますから、
頭ではわかっていても
どうしても行動に踏み出せないとか
幸せになる考え方に慣れ親しむことができない
ということが起こっています。
前操作期という脳の発達段階期、
2歳~7,8歳の経験が
非常に大きな鍵を握っているのです。
『願いを叶える引き寄せメソッド365』でも
詳しくお話していますよ~♪