だから、「でもね」はいけません! たった一言の違い カウンセラーに学ぶコミュ術⑤
だから、「でもね」はいけません!
たった一言の違い
カウンセラーに学ぶコミュニケーション術⑤
前回までの
【カウンセラーズ・マインドに学ぶ
コミュニケーション・スキルシリーズ】
前回、「でも」で話しはじめない
というお話をしました。
今日は、「”でも”で話しはじめないでね」
と私が言い忘れたがために
「おじゃん」になっちゃった事例のお話。
以前、私のところに
プライベート・コースで通っていた
高校生の生徒さんがいました。
親御さんとうまくいっていなかったのですが
その子が、夜遅くに
家出をしてきてしまったことがありました。
その間、もちろんお母さまと
連絡をとっていたので
迎えに来てくださり
3人で話をすることになりました。
話をする前、
私はお母さまに
『お子さんが話したいことを話しましょう。
途中であれこれ言わないで
なにしろ、最後まで聞いてあげてください。』
とお伝えしておきました。
お子さんが話しはじめて
お母さまは最後まで聞いてあげたまでは
とってもよかったのですが・・・
最後の最後にお母さま、
『でもね、お母さん一言だけ言わせて』
と言ってしまったがために
お子さんの心は閉じてしまいました。
これが『でもね』でなく
『すごくよく分かった。
話してくれてありがとう。
そこで、お母さんからも言わせてくれる?』
と言えば、ずっと効果的でした。
『でもね』を言わないように気を付けましょう!
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