願いが叶う前兆

願いが叶う前兆

願望・ヴィジョン・目標を抱き、
常に「思って」いれば、

潜在意識や宇宙の力は
思いに応答して働き出します。

届けてくれたり、
起こしてくれたり、
連れて行ってくれたりします。

けれども「その力」が、
あなたをひょいと抱き上げて
連れて行ってくれるわけではありません。

そのかわり、
あなたに必要な気づきをもたらすために、

良い例・悪い例を
経験のなかで見せてくれることもあるでしょう。

また、うっかり道を間違えてしまったときに、

ちょうど欲しかったものを売っている店を
発見したり、というようなことがあるのも、
「その働き」が応えている証拠です。

こんなふうに、
思いは叶えられるようにできていて、

思いを叶えるために、
常に【応答】してくれている【何か】があるのです。

これから紹介する
願いが叶う前兆を察知したときは、

「私の覚悟が現実に投影され、
　次なる次元に踏み出しているところなのだ」と

いつでも喜んでいることにしましょう！

願いが叶う前兆…水先案内人

「水先案内人」とは

次なる大切なものや
人に接続してくれたり
世界を広げるヒントを
与えてくれる役割を果たす人物です。

ところが、その水先案内人は、

あなたが普段、
あまり重要視していない人の場合も多いので、
見逃しやすい。

ここがポイントです。

たとえば、

頼りなさそうだったり、

こちらの願望について
打ち明けた覚えがなかったりするので、

その人が成就への案内役だというふうには
思えず、

その人の言葉や提案を
軽く判断し、

誘いを断ってしまったり
情報に耳を傾けなかったりということが
あるのです。

関係もそれほど親しくなかったり

理想的で憧れの対象になるような人では
なかったりするので、

よい意味で、さほど影響力がない。

そのぶん緊張度が低く、自由度が高い。

自由度が高いので、
これまで通りの聞き方や判断で

その案内を素通りしてしまうことがあるのです。

しかし、宇宙の力は、
願望成就に対して、

あらゆる手段で支援しています。

色々な ” 乗り継ぎ ” をさせながら
進ませてくれているわけです。

そこを見逃さないようにしたいものです。

そのためには、
偏見をなくすこと。

そして この人は、
自分にとって意味がありそうとかなさそうなどと
勝手な決めつけをしないこと。

「今・ここ」を大切に生きる。

すべてに感謝と、
尊敬の念をもって接する姿勢を保つという学びが

もれなくついてくるということになるわけです。

そうした姿勢
そうした見方・とらえ方・あり方が
できるようになるから

「すべてはパーフェクト」
「すべてに最善最高の意味がある」

ということが
ほんとうに実感できるようになるのです。

願いが叶う前兆…入れ替え

なりたい自分になる、
理想の生活・成功が手に入る…

願いが叶うそのまえには、
ある考えから離れたり、
ある在り方から移行したりすることから、

お付き合いする人の顔ぶれが変わってきたり、
持ち物が変わってくることがあります。

つまり、

ある特定の人や物との関係が
終わることがあるのです。

たとえば、新築の家に引っ越しするとき、
旧い家から持っていく物もありますが、

この際処分しようという物も
出てきますよね。

そんなふうに、ステージが変わることで
入れ替えがあると知っておくとよいでしょう。

物ならば
失くしたり盗まれるという形で
現れることがあったり、

関係ならば、
修復不可能な出来事によって
人が離れていくということが
あるかもしれません。

これこそが、
あなたの「覚悟」が現実に投影され、

次なる次へ踏み出しているということですから、
反省したり残念がったりしないことです。

願いが叶う前兆…好転反応

好転反応という言葉をご存知でしょうか。

長年続いていた症状が全快するまえに
いったんその症状が、ドーン！と出たり
悪くなったりすることをいいます。

大きなヒーリングや施術を受けたあとに
出ることが多いので

「せっかく○○したのに、悪くなっちゃった！」

と思われる方が多く、

その症状を消そうとして
また動いてしまう…ということがあります。

けれども、

身体や心の状態が
ひとつの傾向に悩まされていたとき

何かをきっかけに、すごくよくなる
その傾向がクリアする直前に

いったんその症状がドーン！と出ることが

「好転反応」

好いほうに転じるための反応と
いわれていますので

身体・心のことは
本人がその状態に
一喜一憂しない・慌てないで

「これは好転反応なんだ。
　願いが叶う前兆なのだ」

と圧倒されないことを
覚えておいてください。