相手の様子を詮索せずにはいられないときの対処法

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相手の様子を詮索せずにはいられないときの対処法

 

 

なぜ詮索せずにはいられないのでしょうか

 

 


何かと行動的な人は 人間関係において
「確かめ行動」にハマる場合があります。

 

 

たとえば
相手の小さな態度から

 

「私が何か悪いこと言ったかしら」

 

と気にしはじめます。

 

 

気にしているときの気持ちは
「不快」なので

 


それを消すために

「何か悪いこと言った?」

などと確かめ行動をとりはじめます。

 

 

心配「行動化」されるわけです。

 

 

心配が確信にまで高まってくると

「べつに」

などと流されようなら
居ても立ってもいられません。

 

 

ますます行動が強化されます。

 

 

要は、
しつこく相手への詮索をくり返すことになるのです。

 

 

こうした強迫神経症的な行動は
本人が【保留にする】ことを身につければ直ります。

 

 

保留にするためにすることは
深呼吸と言葉がけです。

 

 

「だいじょうぶ」
「そのままにしててみよう」

 

 

心配が自然消滅するという体験をしてみてください。

 

 

 

詮索をやめる方法…まずは○○○

 

 

心配性かつ行動的な人は
人の仕事について つい口出ししてしまいがちです。

 

 

たとえば
助手席であれこれ騒がれると

 

ドライバーは集中を妨げられ
安定した運転ができなくなってしまいます。

 

 

言われること自体にイラだって
楽しいドライブが
つまらないケンカに発展することも。

 

 


こうした人は
自分のことも心配でならないぶん
人のことも心配。

 

 

意地悪くいえば、信頼できない。

 

それで手出し口出しをしてしまうのです。

 

 

けれども ここで
「ちょっと待った!」。

 

 

悪循環の元を断ち切りましょう。

 

 

心配なのは仕方ない。

 

それをなくそうとするのではなく、
心配のあまりついしてしまう行動を抑止するのです。

 

 

このとき
「ゆだねる」気持ちで
深呼吸するようにしましょう。

 

 

もし部下や後輩がいるなら

 

彼らを見守るときにも
保留し ゆだねるということを
思い出して深呼吸です。

 

 

親が子を心配するのも
当然といえば当然のことですが、
いきすぎには要注意。

 

 

親が心配していてあげることで
子どもが能力を開花させることもあります。

 

 

心配性、不安症というと
どこか弱気なイメージがありますが
そうとはかぎりません。

 

 

心配がゆえに言っているのに
うるさがられると
強く言いたくなってしまう攻撃性とも背中合わせです。

 

 

けれども

 

「いま、私は何を感じてる?」

 

立ち止まれるようになると

 

「心配なだけなんだ」

ということがわかり

 

 

「見守るほかないんだよね」
と落ち着いてくる。

 

 

「ゆだねよう・ゆだねてみよう」
という気持ちへ
シフト・チェンジがスムーズにできる。

 

 

ゆだねている間は
外の景色でものんびり眺めていればいい。

 

 

「あの人は肝が据わっている」
「いつも平常心だ」

 

といわれるような人だって

 

目に映る行動が異なるだけで
内心はひやひやしているのかもしれません。

 

が、それでも騒がない。

 

そういう部分のことを
「余裕がある」とか
「人間ができている」などというのでしょう。

 

 


友達や恋人との関係や出来事でも
家庭や職場での関係や出来事でも
「ゆだねる」をキーワードに向き合ってみると

 

どんな変化がみられるか
ぜひ試してみてください。

 

 

許す
ありのままを認める
生きることに感謝といった

 

しばしば言葉ばかりが先行しがちな事柄は

 

ゆだねる実践で
具現化・体験化してこそ
大いなる意味があるのです。

 

 
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